消去(抹消)レベルについて
消去(抹消)レベルについて
本ページでは、各消去方式(消去レベル)についてまとめています。
消去方式一覧
レベル
方式名
UEFI版
BIOS版
説明
1
ゼロ書込み方式
〇
〇
全セクタを「00h」で上書き
2
(0xFF)書込み方式
-
〇
全セクタを「FFh」で上書き
3
乱数書込み方式
〇
〇
全セクタを乱数で上書き
4
乱数+ゼロ書込み方式
-
〇
乱数で上書き後、00hで再上書き
5
米国国家安全保障局方式 (NSA)
〇
〇
乱数 → 乱数 → 00h
6
米国国防総省方式 (DoD5220.22-M)
〇
〇
固定値 → 補数 → 乱数
7
北大西洋条約機構 (NATO) 方式
-
〇
(固定値 → その補数)×3 → 乱数
8
米国国防総省方式 (DoD5220.22-M ECE)
〇
〇
(固定値 → その補数 → 乱数)×2 → 乱数
9
シュナイアー (Schneier) 方式
-
〇
固定値 → その補数 → 乱数 ×5
10
グートマン (Gutmann) 方式
-
〇
乱数および固定パターンによる35回上書き
-
FlashErase (Quick) 方式
〇
-
先頭・中間・末尾に乱数を書込み
5相当
SSD Erase
〇
-
SSD向け独自方式(非公開)
レベル1〜10またはSSD Eraseのいずれで消去した場合でも、データ復旧ソフトを用いての復旧はできなくなります。
ハードディスク上の残留磁気を読み取る装置を用いて解析することで元のデータを構成していたビット(0または1)を読み取れる可能性は僅かに残されていますが、読み取ったビットを意味のあるファイルやデータとして再構成することは実質的に不可能です。
もし、その極僅かの可能性をも許容できない場合は、物理破壊を行うか、磁気消去装置をご利用いただくことをお勧めします。