UEFI版について
UEFI環境用ターミネータ10plusの機能と特徴について説明します。
このページでわかること
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UEFI環境での高速起動とセキュアブート対応
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7種類の消去方式と消去ログ保存機能
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システム必要条件と対応インターフェース
主な機能
1. 高速起動
UEFIを搭載したコンピュータ(以下、UEFIコンピュータと書きます)に接続されているハードディスク等の内容をOSも含めて、一括で消去することができます。
USBメモリまたはCDから起動することで高速に起動し、短時間で作業を実施することが可能です。
消去する予定のUEFIコンピュータに入っているOSには依存しません。
2. セキュアブート対応
セキュリティの標準機能としてUEFIに実装されている「セキュアブート」に対応しています。
このため、セキュアブートを無効化することなく本ソフトウェアを起動しデータを消去することができます。
3. 高速消去
1分につき約4GBのデータを消去します。(CPU:Corei7、360GB時の計測)
※UEFIコンピュータのスペックにより消去時間は異なります。
※2TBを超える容量を持つストレージの消去にも対応しています。
4. 消去方式
全部で7種類の消去方式を選択できます。
- FlashErase(Quick)方式
- ゼロ書込み方式
- 米国国家安全保障局(NSA)方式
- 乱数書込み方式
- SDD Erase
- 米国国防総省(DoD5220.22-M)方式
- 米国国防総省(DoD5220.22-M ECE)方式
5. 消去ログ(レポート)保存機能
消去作業完了時に、消去ログをUSBポートに挿入されているUSBメモリなどに保存することもできます。
消去ログには、消去時間、不良セクタ数、セクタ内容、ストレージの型番・シリアル番号などが含まれます。
6. ディスクビューア機能
ストレージ上のデータを16進数と文字列表示により、セクタダンプします。
この機能により、データが確実に消去されていることを確認することができます。
7. 消去確認機能
消去完了時に、ストレージに消去確認画面表示用ソフトウェアが書き込まれます。
消去済みストレージからコンピュータを起動した際、本ソフトウェアで消去された旨が表示されます。
注意事項
- 本ソフトウェアの実行時に、ストレージへの電源が提供されていない場合、またはストレージとコンピュータ本体が接続されていない場合は、ストレージ上のデータを消去することはできません。
データ消去時に対象となるストレージが画面リストに表示されていることを必ずご確認ください。 - 本ソフトウェアはソフト的にストレージ上のデータを消去します。
したがってストレージ上のセクタに異常のある場合は、異常セクタのデータは消去することができません。
また、物理的にアクセスできなくなっているストレージ上のデータも消去することはできません。
物理的にアクセスできなくなっている状態とは、例えば水濡れ、高温下での保管、焼却、落雷、落下などにより部品やストレージ自体が損傷した場合、または電気系統の異常等により正常に認識できない場合を指します。 - 本ソフトウェアで消去作業を実行した後は、一切のソフト的なデータ復元が不可能となります。消去作業はお客様自身の責任で十分注意を払って実行してください。
間違って異なるストレージを消去してしまった場合でも、その作業や結果に関してAIデータ株式会社は一切の責任を負いません。 - UEFIコンピュータで起動モードが「レガシー(Legacy)」である場合には、起動モードを「UEFI」に変更した後、本ソフトウェアを起動し消去を実行してください。
同様に、「CSM」が有効である場合には、「CSM」を無効にした後、本ソフトウェアを起動し消去を実行してください。 - 書き込み回数の少ない消去作業を実施した場合、ソフトウェア的な復元はできなくなりますが、残留磁気を高精度で読み取る専門的な機器を使用することでデータを復元できる可能性があります。
- SSDの消去はSSD Eraseの利用をお勧めします。
システム必要条件
動作環境
- 対応機種: PC/AT互換機(DOS/V機)
- 起動モード: UEFIネイティブモード
- 非対応: ARM版CPU、NEC PC-98シリーズ
注意
- ストレージ認識: UEFI側でストレージの容量が正しく認識されていない場合、本ソフトウェアは正常に動作しないことがあります。
- セキュアブート: 環境によっては、一時的に「セキュアブート(Secure Boot)」を無効に設定する必要がある場合があります。
対応インターフェース
- NVMe、SATA、eMMC、IDE、E-IDE、SCSI、SAS、USB等
※ファームウェアが認識可能であるもの
関連ページ
UEFI環境でのターミネータ10plusの操作手順を確認できます。
BIOS環境のWindows PE版の操作手順を確認できます。
起動用USBメモリを作成する手順を確認できます。
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